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冬キャンプで屋外BBQは難しい?理由と対策について解説
ゲスト向け記事
24.11.23

冬キャンプでの屋外BBQをしたいけれど、「食材の温度が下がりやすく調理が難しいのでは?」など、ハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。

冬に屋外でBBQをすることは不可能ではありませんが、対策は必須になります。

そこで本記事では、冬の屋外BBQが難しい理由や初心者でも実践しやすい具体的な対策を解説します。

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冬キャンプで屋外BBQが難しい理由

冬キャンプで屋外BBQが難しいと言われる理由は主に以下の5つです。

  • 寒さで火起こしが難しい
  • 食べ物が冷めやすい
  • 防寒対策が難しい
  • 体温調整が難しい
  • 乾燥しているため枯葉などに引火しやすい

理由①寒さで火起こしが難しい

冬キャンプでのBBQでは、寒さが原因で火起こしが難しくなります。

気温が低いと炭や薪が十分に乾燥していないと点火が難しく、風が強い場合は火が消えやすくなります。

また、着火剤が冷えた状態では燃焼効率が低下し、火力を得るのに通常よりも時間がかかることも。気温が低いと燃料の発火点に達するまで熱が逃げやすいため、効果的な着火方法や風除け対策が必須になるのです。

そのため、火起こしの準備段階で風を遮るものや着火剤の使用などが重要となります。

理由②食べ物が冷めやすい

冬の寒い環境では、食べ物が調理後すぐに冷めてしまい、温かい状態を保つのが難しいです。冷たい空気に直接あたるため、熱が急速に奪われるため、焼きたての料理をすぐに食べてもぬるく感じることも。

鉄板や食器も冷たくなるので、調理中や配膳時に熱が奪われ、温度をキープするのは難しいでしょう。

対策として、蓄熱性の高い調理器具を使ったり、保温効果のあるクーラーバッグやホットプレートを活用することが有効です。また、料理を少量ずつ作り、都度温かい状態で提供する工夫も寒さ対策の一つです。

理由③防寒対策が難しい

冬キャンプのBBQでは寒さをしのぐための防寒対策が不可欠ですが、同時に動きやすさも確保する必要があり、服装選びは難しくなります。

厚手の衣服や手袋で防寒すると、火起こしや調理の細かな作業がしにくくなる一方、軽装だとすぐに冷えてしまい体力が奪われます。また、焚き火などの熱源を利用しても、一方向からしか温まらないため、背中や手先が冷えたままになりがちです。

このような場合、レイヤリングを工夫した服装や携帯カイロ、断熱素材を使ったシートで冷えを防ぐことが重要です。

理由④体温調整が難しい

冬キャンプでは、気温の急激な変化によって体温調整が難しい場合があります。例えば、火起こしや調理などで体を動かすと一時的に体が温まりますが、その後静止していると急速に冷え込むことがよくあります。

また、風が強いと衣服の中の暖かい空気が奪われ、体温が低下しやすくなります。

寒さに応じてこまめにレイヤーを脱ぎ着したり、防風性の高いアウターを活用することが効果的。また、温かい飲み物をこまめに摂ることで、内側から体を温める工夫も有効です。

理由⑤乾燥しているため枯葉などに引火しやすい

冬は空気が乾燥しているため、焚き火やBBQの火が枯葉などに引火し、火災を引き起こすリスクが高まります。周囲にある枯葉や枯れ草が風で火の粉に触れると、空気も感想していることから一瞬で引火することも。

火災を防ぐためには、火を扱う場所の周囲を清掃して可燃物を取り除いたり、風の向きを考慮して火の管理を徹底する必要があります。また、消火用の水や砂を常備し、万が一の場合に迅速に対処できるよう備えておくことが重要です。

冬キャンプで屋外BBQをする場合の服装

冬キャンプで屋外BBQをする場合は以下3つの服装を心がけましょう。

  • アウターは難燃性の高いものにする
  • 動きにくい服装は避ける
  • インナーは吸湿速乾性がおすすめ

アウターは難燃性の高いものにする

冬キャンプでBBQをする際は火を扱うため、アウターは難燃性の高い素材を選ぶことが重要です。通常の化繊素材は火の粉で溶ける危険があり、直接肌に触れるとやけどを引き起こす可能性があります。

一方、難燃加工が施されたコットンや特定のアウトドア用素材は、火に強く安全性が高いです。また、厚手で風を通しにくいデザインのものを選ぶと、防寒効果も得られるでしょう。

動きにくい服装は避ける

冬キャンプでは重ね着をすることが多いですが、厚着のしすぎや過剰な装備は動きづらくなる原因になります。動きにくい服装では、火起こしや調理、食事の準備といった作業がしにくくなり、ストレスや事故のリスクが増加します。

そのため、伸縮性のある素材や適度なフィット感を持つ衣類を選ぶことがポイントです。軽量で保温性の高いダウンジャケットや、動きやすい防風性のあるパンツなどが適しています。

インナーは吸湿速乾性がおすすめ

冬キャンプでは寒さだけでなく汗による冷えにも注意が必要なため、インナーには吸湿速乾性の高い素材を選びましょう。綿素材のインナーは汗を吸収した後に乾きにくく、体温を奪ってしまうことがあります。

一方、化繊やウール混紡の速乾性インナーは、汗を素早く吸収・蒸発させ、体を冷えから守ります。特にアウトドア用の機能性インナーは、軽量かつ保温性にも優れており、冬キャンプに最適と言えるでしょう。

冬にBBQをしたい場合の対策方法

冬にBBQをしたい場合は以下3つの対策方法を遵守しましょう。

  • 風除けを設置する
  • 鍋料理や煮込み料理を取り入れる
  • 屋内でできるBBQ会場を選ぶ

方法①風除けを設置する

冬のBBQでは風が火を弱めたり、煙が広がったりするため、風除けを設置することで安定した火力を保てます。風除けとしては、専用の防風パネルやキャンプ用タープがおすすめ。

設置場所を風向きに合わせて調整することで、効率的に風を遮断できます。

また、火が消えにくくなるだけでなく、熱が逃げにくくなるため、調理時間の短縮や食材の均一な加熱にもつながります。寒い中でもBBQを楽しむことができるでしょう。

方法②鍋料理や煮込み料理にする

冬のBBQでは、鍋料理や煮込み料理を取り入れることで、寒さの中でも温かく満足感の高い食事を楽しめます。鍋料理や煮込み料理は保温性が高く、冷めにくいため、寒くても最後まで温かい状態で食べられます。

ダッチオーブンや鍋を使用すれば、火を囲みながらスープやシチューを作ることができ、体の芯から温まる効果も期待できます。調理も簡単で手間がかからず、冬の食事に適した選択と言えるでしょう。

方法③屋内でできるBBQ会場を選ぶ

冬のBBQを屋外にこだわらなくて良い場合は、屋内型のBBQ会場を選ぶのも方法の1つです。

屋内でBBQができる場所は専用の設備が整った会場も多く、気温や天候に左右されず、快適にBBQを楽しむことができます。また、調理器具や火器も揃っているため、準備の手間を減らせるでしょう。

屋内会場は安全性も高く、火事のリスクが減少できる点も魅力です。

冬でもBBQが楽しめる!おすすめのスペース

冬でもBBQが楽しめる場所としておすすめするのがレンタルスペースです。ここでは、おすすめのレンタルスペースを3つ紹介します。

店舗名価格特徴
KIMAGURE-Camp水道橋1,039〜16,008円/時間都会の中心で気軽にキャンプ気分が楽しめるおしゃれなバーカウンター設置人工芝生が設置
KIMAGURE-Camp上野831円〜14,553円/時間清潔感溢れるきれいなお部屋テーブルやチェア、食器には大人気のキャンプ用品本格的なグリルやパーティ用の調理器具も設備
KIMAGURE-Camp錦糸町581円〜12,058円/時間ビル6階の天空キャンプ場100インチのスクリーンと「ポップインアラジン2」のプロジェクター設置自由にレイアウトを変更可能

※料金は時期による変動や値上げ・値下げ等があります。

KIMAGURE-Camp水道橋

「KIMAGURE-Camp水道橋」は、アクセス抜群のJR中央・総武線水道橋駅から徒歩わずか2分の場所に位置し、都会の中心で気軽にキャンプ気分が楽しめるレンタルスペースです。

お部屋にはおしゃれなバーカウンターがあり、いつものBBQとは異なる雰囲気を楽しめます。人工芝生が設置されており、グランピング場のような雰囲気でキャンプ気分を満喫できるのも魅力の1つ。

また、シーリングライトにプロジェクターとスピーカーを搭載した「ポップインアラジン」を完備しており、大人気の動画配信コンテンツを大画面で視聴できるため、映画館のような体験も可能です。

最大20人が収容・15人が着席できる広々とした空間で、友人や家族との集まりに最適です。

KIMAGURE-Camp上野

「KIMAGURE-Camp上野」は、JR山手線上野駅から徒歩わずか1分という抜群のアクセスを誇る都市型アウトドアスペースです。清潔感溢れるきれいなお部屋は、快適に過ごせる空間づくりが徹底されており、初めての利用者や女性にも安心です。

また、テーブルやチェア、食器には大人気のキャンプ用品が使用されており、キャンプ気分をより楽しむことが可能。さらに、施設内には存在感抜群のデカテントが設置されており、SNS映えも間違いなしです。

本格的なグリルやパーティ用の調理器具が揃っているため、手ぶらで訪れても充実した料理を楽しむことができます。

KIMAGURE-Camp錦糸町

「KIMAGURE-Camp錦糸町」は、JR中央・総武線錦糸町駅から徒歩5分の立地にある、都会の中心でアウトドア気分を味わえるビル6階の天空キャンプ場です。

開放的な空間では、100インチのスクリーンと「ポップインアラジン2」のプロジェクターを使った大迫力の映像が楽しめ、映画鑑賞やスポーツ観戦にも最適です。

また、折りたたみ可能なテーブルや椅子が備え付けられており、自由にレイアウトを変更して、好みの空間を作ることができます。たこ焼き器やホットプレートなど、パーティにぴったりの調理器具が充実しており、手軽に様々な料理を楽しむことができます。

【まとめ】冬にBBQを楽しむならレンタルスペースを活用しよう

冬の屋外BBQは寒さや乾燥といった環境の厳しさからハードルが高いと感じる方も多いですが、適切な対策を取ることで楽しみながら安全にBBQを実施することが可能です。

本記事でご紹介したように、風除けの設置や鍋料理などの取り入れ、防寒や火災防止の準備をすることで楽しめるでしょう。また、屋外にこだわらない場合は室内でBBQをするのがおすすめ。

本記事では紹介したレンタルスペースを活用して、室内BBQを楽しんでみてはいかがでしょうか。以下のリンクでは、本記事で紹介したスペース以外も様々な室内BBQができるスペースを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

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